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日別アーカイブ: 2025年5月14日

松風電設のよもやま話~第3回~

皆さんこんにちは!

 

佐世保市に会社を構え、長崎県のエリアで電気工事を行っている

松風電設株式会社、更新担当の富山です。

 

 

 

【第3シリーズ】エコキュートの種類と選び方

〜ライフスタイルに合った1台を見つけよう!〜


今回はエコキュートを検討している方必見、「種類と選び方」についてわかりやすくご紹介していきます!

エコキュートって聞いたことはあるけど、「どれを選べばいいの?」「違いは何?」と思っている方、多いのではないでしょうか?

実はエコキュートにはいくつかの種類があり、それぞれのご家庭の家族構成・生活スタイル・地域の気候によって最適なタイプが異なります。今回はそのポイントを丁寧に解説していきます!


✅ フルオートタイプ(人気No.1!)

 

「忙しい毎日だから、給湯は全自動でお願いしたい!」
そんな方におすすめなのがフルオートタイプ
ボタンひとつで湯はり、追いだき(保温)、足し湯まで自動で行ってくれる優れものです。

お風呂が終わったあとに「やっぱりもう少しお湯を足そうかな」と思っても、手元のリモコンでサッと追加できるのが魅力。
特に小さなお子様がいるご家庭や、共働きの方にとても人気があります。


✅ セミオートタイプ(コスパ重視派に!)

 

「最低限、自動湯はりがあれば充分かな」という方にはセミオートタイプ
湯はりは自動でできるけれど、保温・足し湯は手動操作です。
その分、フルオートよりも価格を抑えることができ、初期費用を節約したい方にはぴったりの選択です。

ちなみに、「保温しないから冷めやすいのでは?」と思うかもしれませんが、断熱性能の高い浴槽を併用することで温度低下を防げます


✅ 一般地用/寒冷地用(設置エリアに要注意!)

 

もう一つ大切なのが、地域の気候に合った仕様かどうか
例えば、東北・北陸・北海道などの寒冷地では、冬に水道管や配管が凍ってしまう恐れがあります。

そこで登場するのが寒冷地用エコキュート
・配管の凍結防止ヒーター付き
・外気温が低くても効率よくお湯を作れるよう設計
・タンクやヒートポンプにも断熱対策あり

逆に、温暖な地域では一般地用タイプで充分対応できます。
購入前に、設置エリアに適したタイプをしっかり確認しましょう!


✅ タンク容量の選び方(家族人数に注目!)

 

エコキュートの選び方でもう一つ重要なのが貯湯タンクの容量です。
容量が足りないと、お湯切れしてしまったり、逆に大きすぎると電気代がかさむ原因にもなります。

目安は以下の通りです。

家族構成 推奨容量
1~2人 300L
3~4人 370L
4人以上 460L

「朝も夜もシャワーを使う」「お風呂をためる回数が多い」など、お湯の使い方も考慮すると、より失敗のない選択ができますよ!


🌟まとめ

 

エコキュート選びは、「性能」「容量」「地域性」をしっかり考えることがポイントです。
機能が多ければ便利ですが、コストや使い勝手とのバランスも大切。

次回は、実際の「設置工事ってどう進むの?」という点を、ご紹介予定です!

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

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