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松風電設のよもやま話~第5回~

皆さんこんにちは!

 

佐世保市に会社を構え、長崎県のエリアで電気工事を行っている

松風電設株式会社、更新担当の富山です。

 

 

 

【第5シリーズ】エコキュートの設置に必要なスペースや条件って?

~「置けるかな?」と思ったら、まずはチェックポイントから!~


今回は、エコキュートを設置する際に必要なスペースや周辺条件について詳しくご紹介します。

「家の敷地が狭いけど置けるの?」「室外機の音は大丈夫?」など、不安に感じることも多いと思います。
でも大丈夫!実際の設置前には現地調査を行い、環境に合わせたご提案をしておりますので、安心して読み進めてくださいね。


🔸設置に必要なスペースの目安

 

エコキュートは、主に以下の2つの機器を設置します。

機器名 サイズの目安
貯湯タンクユニット 幅 約70cm × 奥行 約70cm(高さ 約180〜200cm)
ヒートポンプユニット 幅 約90cm × 奥行 約30cm(高さ 約60〜70cm)

つまり、横幅でおおよそ1.6〜1.8mほどのスペースが必要となります。
※設置する場所の形状によっては、機器をL字に配置したり、壁寄せ配置で省スペース化することも可能です。


🔸設置場所を選ぶ際の注意点

 

設置可能かどうかは、スペースだけでなく周囲の環境も重要です。以下のような点に注意が必要です:

✔ 建物の基礎や外壁との距離

最低でも10〜30cmの余裕を持って設置するのが基本です。これは、点検・修理時に作業スペースが必要だからです。

✔ 排気の向きに注意!

ヒートポンプユニットは温風を排気します。
隣家の窓や洗濯物に向けて排気しないよう、配置と角度には細心の注意が必要です。

✔ 音と振動への配慮

深夜の運転音を気にされる方も多いですが、エコキュートの運転音は約40〜50dB程度で、エアコンの室外機と同等レベル。
とはいえ、寝室の真下や狭小地では、防振マットの併用や静音モデルの導入も検討可能です。

✔ メンテナンス性の確保

今後10年以上使う設備だからこそ、「点検しやすい位置」に設置することも大切です。
後からカバーや部品が取り外せない配置はNG!


🔧設置に困ったら現地調査へ!

 

「土地が狭いからムリかも…」「ベランダ横に置ける?」など、
自分で判断がつきにくい場合は、無料現地調査のご依頼がおすすめです。

私たちプロが、現場を確認しながら

  • どの向きに設置すべきか

  • 配管や電源の取り回しはどうするか

  • 音や熱への影響はないか

などを見極め、最適なプランをご提案いたします!

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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